こんにちは♪
初めてパーマをかける人や、いつもパーマがきれいに仕上がらない子でも、かけるだけでいい感じになれるのが「ゆるふわパーマ」です☆
いかにも「パーマをかけました」っていう雰囲気にならない「ゆるめ」なところが魅力ですが、
「サロンでスタイリングしてもらった時には綺麗に仕上がったけど、自分でセットしたら上手くいかない、すぐにとれちゃった、、、」
こんな話しもよく聞きます。
今回は乾かし方やセットの仕方で、ゆるふわパーマを長持ちさせる方法をお伝えします。
髪がストレートの時には、どんな乾かし方をしても、仕上がりはストレートになってくれますが、ゆるふわパーマをかけた後は、そうはいきません。
パーマは「濡れている状態が一番しっかり形が出て、乾けば乾くほどカールが伸びていく」こんな特徴があるので、「濡れている状態のままで乾くまでほっておく」これがベストなんですが、
そうすると今度は「濡れている水分の重みで引っ張られて、カールが伸びていく」こんな状態になってしまいます。
乾かしすぎても、濡れている状態で長くほっておいても、ゆるふわパーマは長持ちしてくれないんです。
なので、
「シャンプーの後にしっかりタオルドライして水分を取る」
↓
「パーマがかかっていない根元の部分だけをしっかり乾かす」
根元を乾かしている時に、どうしても毛先のパーマの部分にドライヤーが当たって乾いてしまうので、
↓
「根元を乾かし終わったら、毛先を水スプレーで霧吹きして少し濡らす」
こうすることで、「しっかり乾いているけど、パーマの部分は湿っていてカールがしっかり出ている」こんな状態を作る事が出来ます。
毎日の乾かし方を少し工夫するだけで、ゆるふわパーマの持ちは断然変わってきてくれますよ☆
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